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黒船賞や高知県知事賞が行われる高知競馬場。内ラチ沿いの砂が深く、各馬が内側を開けて走るという、ほかの競馬場では見られない独特のレースが特徴です。

この記事では、地方競馬全国協会(NAR)公式のコースデータをもとに、高知競馬場のコースの特徴と距離の一覧、主な重賞、予想で押さえたいポイントをまとめます。

高知競馬場 基本データ

回り:右回り
1周:1,100m
直線:230m(ゴールまで200m)
幅員:22〜27m/高低差:1.58m
フルゲート:12頭

※コースデータは地方競馬全国協会(NAR)「コース一覧」より

結論:高知競馬場の特徴3つ

①内ラチ沿いの砂が深いため、内を開けてレースが行われることが多い

②1〜2コーナーは3〜4コーナーよりカーブがきつい

③1周1,100mの小回りで、ゴールまでの直線は200m

高知競馬場のコースの特徴

高知競馬場は1周1,100mの右回りのダートコースです。幅は22〜27m、フルゲートは12頭で、ゴールまでの直線は200mしかない小回りコースです。

最大の特徴は、内ラチ沿いの砂が深く、内側を開けてレースが行われる傾向があることです(NAR)。ふつうの競馬では最短距離を通れる内ラチ沿いが有利とされますが、高知では砂の深い内側を避けて、各馬が少し外を走る独特のレースになります。

もう一つの特徴がコーナーの形です。NARによると、1〜2コーナーは3〜4コーナーに比べて半径が小さく、カーブがきつくなっています。

高低差は1.58mで、完全な平坦ではありません。小回りで直線も短いため、基本的には前で運べる馬が有利になりやすいコースです。

高知競馬場の距離別コース一覧

高知競馬場で行われる主な発走距離は次のとおりです。地方競馬の多くの競馬場と同じく、高知競馬場はダートコースのみです。

距離 この距離の主な重賞
800m —
1,300m —
1,400m 黒船賞(JpnⅢ)ほか
1,600m 福永洋一記念・黒潮マイルチャンピオンシップ
1,800m —
1,900m 高知優駿・黒潮菊花賞
2,400m 高知県知事賞

※距離はNAR「コースレコード一覧」と「重賞競走一覧(2026年)」に掲載されている距離です。年によって行われない距離もあります。

高知競馬場で行われる主な重賞(2026年)

「Jpn」がついたレースは、地方競馬の馬と中央競馬(JRA)の馬が一緒に走るダートグレード競走です。地元の重賞には格付けの表示がないため「—」としています。

レース 格付け 距離 時期
黒船賞 JpnⅢ 1,400m 3月
高知県知事賞 — 2,400m 12月
高知優駿 — 1,900m 6月
黒潮菊花賞 — 1,900m 8月
福永洋一記念 — 1,600m 5月
黒潮マイルチャンピオンシップ — 1,600m 11月

※NAR「重賞競走一覧(2026年)」「ダートグレード競走 2026年レース一覧」より主なレースを抜粋。開催時期・距離は年によって変わることがあります。

高知競馬場の予想で押さえたいポイント

・内ラチ沿いは砂が深い。どのコースを通るかがほかの競馬場以上に重要

・ゴールまで200mと直線が短い。先行力を重視

・黒船賞では中央の馬も出走する。高知の独特な馬場への対応が問われる

・高知県知事賞(2,400m)は小回りを2周以上回る長距離戦。スタミナが問われる

まとめ:高知競馬場は「内を開ける」独特のレース

・1周1,100mの右回りで、ゴールまでの直線は200m

・内ラチ沿いの砂が深く、内を開けてレースが行われる傾向がある

・1〜2コーナーは3〜4コーナーよりカーブがきつい

・黒船賞(JpnⅢ)・高知県知事賞などが行われる

全国25の競馬場の特徴は「全国の競馬場一覧」、コース別の詳しいデータは「競馬場・コース」のカテゴリーでまとめています。
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※コースの数値は地方競馬全国協会(NAR)「コース一覧」、発走距離は同「コースレコード一覧」「重賞競走一覧」、重賞は同「重賞競走一覧(2026年)」「ダートグレード競走 2026年レース一覧」の記載をもとにしています。

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