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夏の北海道開催の後半を受け持ち、札幌記念が行われる札幌競馬場。ほぼ平坦で、コース全体が「丸い」という独特の形をした競馬場です。

この記事では、JRA公式のコースデータをもとに、札幌競馬場の芝・ダートの特徴と、全距離のコース一覧、予想で押さえたいポイントをまとめます。

札幌競馬場 基本データ

回り:右回り
芝:1周1,640.9m/直線266.1m/高低差0.7m/幅員25〜27m
ダート:1周1,487m/直線264.3m/高低差0.9m/幅員20m
芝コースはA〜Cの3コースを使い分け/芝は「オール洋芝」

※コースデータはJRA公式「札幌競馬場 コース紹介」より(芝はAコースの数値)

結論:札幌競馬場の特徴3つ

①コース全体が円に近い形。カーブが大きく、そのぶん直線が短い

②ほぼ平坦。芝の高低差は0.7mしかない

③芝は「オール洋芝」。本州の競馬場より時計がかかりやすく、洋芝が得意な馬が走る

芝コースの特徴

札幌の芝コースは1周1,640.9mで、ローカル場の中では標準以上の大きさです。それなのに、4コーナーからゴールまでの直線は266.1mしかなく、全場で最も短い函館(262.1m)とほとんど変わりません。

その理由は形にあります。札幌は4つのコーナーがどれも半径の大きい緩やかなカーブで、コースのうちカーブが占める割合が多く、直線が短くなっています。ふつうの競馬場が楕円形だとすれば、札幌は「円形に近い」競馬場です。さらにゴール板が1コーナー寄りにあるため、4コーナーから1コーナーまでの実際のホームストレッチは函館より短くなります。

直線が短いので、後方一気の追い込みは苦戦しがちです。一方で、カーブが多いぶん3〜4コーナーで外から早めに動く「まくり」が決まりやすいのも札幌の特徴です。

芝は函館と同じくオール洋芝。洋芝は寒さに強く水を含みやすい一方、本州の競馬場で使われている野芝に比べて走破時計がやや遅くなりがちです。時計のかかる馬場や北海道の芝が得意な「洋芝巧者」は、近走の成績が悪くても注意が必要です。

ただし札幌の芝は水はけがとても良く、重馬場になることはめったにありません。同じ洋芝でも、函館ほど雨の影響を受けにくいのは覚えておきたいポイントです。

ダートコースの特徴

ダートコースは芝コースの内側にあり、形もほぼ同じです。1周1,487mと、ローカル場のダートでは中京に次ぐ大きさですが、直線は264.3mしかありません。

芝と同じく直線が短くカーブが大きいので、前で運べる馬や、早めに動ける馬が有利になりやすいコースです。

札幌競馬場の距離別コース一覧

札幌競馬場で行われる平地の発走距離は次のとおりです。

コース 距離 主なレース・解説記事
芝 1,000m —
芝 1,200m キーンランドC
芝 1,500m —
芝 1,800m 札幌2歳S・クイーンS
芝 2,000m 札幌記念(GⅡ)
芝 2,600m —
ダート 1,000m —
ダート 1,700m エルムS
ダート 2,400m —

※発走距離はJRA公式のコースデータより。レース名のリンクは2026年の傾向記事です。

※重賞の開催場・距離は例年の番組をもとにしています。開催日程の都合で、年によって別の競馬場で行われることがあります。

札幌競馬場で行われる主な重賞

レース コース
札幌記念(GⅡ) 芝2,000m
クイーンS(GⅢ) 芝1,800m
札幌2歳S(GⅢ) 芝1,800m
キーンランドC(GⅢ) 芝1,200m
エルムS(GⅢ) ダート1,700m

札幌競馬場の予想で押さえたいポイント

・直線が短いので、前で運べる馬と、早めに動ける馬を重視

・カーブが大きくまくりが決まりやすい。3〜4コーナーで外から動く馬に注意

・洋芝適性をチェック。函館や札幌で好走歴のある馬は、近走が悪くても見直し

・水はけが良く、雨が降っても函館ほど馬場は悪化しにくい

まとめ:札幌競馬場は「円い形」と「洋芝」

・コースが円に近く、カーブが大きいぶん直線は266.1mと短い

・ほぼ平坦で、まくりが決まりやすい

・芝はオール洋芝。時計がかかりやすく、洋芝巧者が走る

・水はけが良く、重馬場になることは少ない

全国25の競馬場の特徴は「全国の競馬場一覧」、コース別の詳しいデータは「競馬場・コース」のカテゴリーでまとめています。
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※コースの数値・起伏・発走距離は、JRA公式「札幌競馬場 コース紹介」の記載をもとにしています。

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真相報道ウマキシャ 管理人:ウマキチ