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12月24日に園田競馬場で行われる兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)は、小回りの園田1,400mで行われるハンデ戦のダートグレード競走です。

小回りコースとハンデ戦の組み合わせで予想が難しく、過去10回のうち半数で三連単が万馬券になっています。2024年には川崎のフォーヴィスムが勝ち、創設から24年目で地方馬が初めて優勝しました。この記事では、NAR公式のデータ分析(過去10回)をもとに、好走条件と狙い目をまとめます。

兵庫ゴールドトロフィー 2026 レース概要

開催日:2026年12月24日(木)
競馬場:園田競馬場 ダート1,400m(右回り)
条件:3歳以上・ハンデ・JpnⅢ

結論:兵庫ゴールドトロフィーの好走パターン4つ

①JRA栗東所属馬が8勝。ただし地方馬もほぼ毎年3着以内に

②1・2番人気のどちらかは毎年3着以内。それでも半数は三連単万馬券

③トップハンデは連対率50%だが、勝ち切るのは難しい

④同じ年に地方の1,400m JpnⅢを勝ったJRA馬は4-2-2-0

傾向1 所属:JRA栗東が8勝、地方馬も健闘

所属 成績(1-2-3-着外) 3着内率
JRA栗東 8-7-4-15 55.9%
JRA美浦 1-0-1-3 40.0%
川崎 1-1-0-1 66.7%
兵庫 0-1-2-37 7.5%
岩手 0-1-0-3 25.0%
北海道 0-0-2-5 28.6%
高知 0-0-1-1 50.0%
上記以外の地方 0-0-0-16 0%

※NAR公式「データ分析」の過去10回(2015〜2024年)

最も勝っているのはJRA栗東所属馬で8勝。栗東トレセンから園田までは近く、栗東の騎手は園田で騎乗した経験があることも多いようです。
一方で、地方馬は過去10回のうち8回で3着以内に入っています。川崎・兵庫・岩手・北海道・高知と、いろいろな地区の馬が好走しているのがこのレースの特徴です。

傾向2 人気:上位人気は堅実、それでも万馬券が多い

単勝人気 成績(1-2-3-着外) 3着内率
1番人気 3-2-3-2 80.0%
2番人気 3-3-1-3 70.0%
3番人気 1-2-1-6 40.0%
4番人気 3-2-1-4 60.0%
5番人気 0-0-2-8 20.0%
6番人気以下 0-1-2-58 4.9%

※NAR公式「データ分析」の過去10回(2015〜2024年)

1・2番人気は合わせて3着内率75%で、毎年どちらかは3着以内に入っています。ただし、4番人気が3勝と好成績で、「1番人気+4番人気以下」のワンツーや、1番人気が4着以下に負けた年に万馬券が出ています。
軸は上位人気から、相手は4番人気あたりまで広げるのが基本です。

傾向3 ハンデ:重いハンデの馬が上位、軽ハンデの地方馬が3着

ハンデ 成績(1-2-3-着外) 3着内率
53kg以下 0-1-4-45 10.0%
54kg 1-1-0-7 22.2%
55〜55.5kg 0-0-0-8 0%
56kg 1-1-1-7 30.0%
57〜57.5kg 4-1-3-7 53.3%
58〜58.5kg 3-1-1-5 50.0%
59〜59.5kg 1-5-1-1 87.5%
60kg 0-0-0-1 0%

※NAR公式「データ分析」の過去10回(2015〜2024年)

57kg以上の馬が3着内率50%以上と、実績を評価されて重いハンデを背負った馬が上位に来ています。トップハンデの馬は2-4-1-5で連対率50%ですが、勝ち切ったのは2回だけです。
地方馬は3着以内に入った9頭のうち7頭がハンデ54kg以下。軽いハンデを生かして3着に食い込む形が多くなっています。

傾向4 年齢・実績:4〜7歳が中心、リピーターにも注目

上位に来るのは4〜7歳が中心で、8歳以上は0-2-2-16、3歳馬は12頭が出走して1勝です。また、過去10回で4頭が複数回3着以内に入っているリピーターの多いレースでもあります。
最も注目したいのが、同じ年に黒船賞・サマーチャンピオン・オーバルスプリント(地方の1,400m JpnⅢ)を勝ったJRA馬で、4-2-2-0と3着以内を外していません。ただし、同じ条件の地方馬は4頭すべて4着以下でした。

2025年の結果

着順 馬名 所属 人気
1着 ハッピーマン(牡3・57kg) JRA 3番人気
2着 マテンロウコマンド(牡3・57kg) JRA 1番人気
3着 オマツリオトコ(牡5・53kg) 兵庫 9番人気

昨年は3番人気のハッピーマンが優勝。2024年の兵庫ジュニアグランプリも勝っており、得意の園田でダートグレード2勝目を挙げました。2着は1番人気のマテンロウコマンドで、3歳馬のワンツー。3着には53kgの軽ハンデだった地元・兵庫のオマツリオトコ(9番人気)が入り、「軽ハンデの地方馬が3着」の傾向どおりの結果でした。

今年の出走予定馬をデータに当てはめると

ハンデの発表と出走馬の確定を待って、4つの傾向に当てはめて追記します。

競馬場の特徴もチェック
舞台となる園田競馬場のコース全体の特徴は「園田競馬場のコース特徴と傾向」でまとめています。

まとめ:兵庫ゴールドトロフィー2026は「重ハンデのJRA栗東馬」+「軽ハンデの地方馬」

・軸は1・2番人気のJRA栗東所属馬から。相手は4番人気あたりまで

・57kg以上の実績馬を評価。トップハンデは2着候補として

・3着候補に軽ハンデ(54kg以下)の地方馬

・その年に地方の1,400m JpnⅢを勝ったJRA馬は最有力

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※データはNAR(地方競馬全国協会)公式「データ分析」の過去10回(2015〜2024年)の集計をもとにしています。2025年の結果は、NAR公式の競走成績から別途掲載しています。

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