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11月14日(土)は東京競馬場で、ダートマイルの重賞武蔵野ステークス(GⅢ)が行われます。

2022年2着のレモンポップは、翌年にJRAのダートGⅠを2つとも制覇。昨年2着のコスタノヴァも今年のフェブラリーSを制しました。冬のダートGⅠ戦線を占う重要な一戦で、過去には三連単100万円超えの大波乱も起きています。

武蔵野S 2026 レース概要

開催日:2026年11月14日(土)
競馬場:東京競馬場 ダート1,600m
条件:3歳以上・GⅢ

結論:武蔵野Sの好走パターン4つ

①近年は上位人気が勝つが、3着以内の半数近くが6番人気以下

②地方のダートグレード競走組が6勝。前走JRA重賞組は未勝利

③前走4着以内が好走の目安

④勝ち馬は近2走でオープン級のダート戦を勝っている馬が多い

傾向1 人気:近年は堅め、それでも伏兵に要注意

単勝人気 成績(1-2-3-着外) 3着内率
1番人気 2-1-1-6 40.0%
2番人気 3-2-1-4 60.0%
3番人気 2-0-0-8 20.0%
4番人気 0-0-1-9 10.0%
5番人気 0-2-1-7 30.0%
6〜9番人気 3-4-4-29 27.5%
10番人気以下 0-1-2-64 4.5%

※JRA集計の過去10年(2015〜2024年)

2021年以降は3番人気以内の馬が勝ち、三連単も3万円未満と落ち着いています。ただし、3着以内30頭のうち14頭は6番人気以下。特に6〜9番人気は3勝・3着内率27.5%と、4・5番人気より成績が上です。

傾向2 前走:地方のダートグレード組が強い

前走 成績(1-2-3-着外) 3着内率
地方のレース 6-4-0-21 32.3%
オープン特別 4-3-5-63 16.0%
3勝クラス 0-1-1-10 16.7%
JRA重賞 0-2-2-32 11.1%

南部杯や白山大賞典など、地方のダートグレード競走から来た馬が6勝。残る4勝はすべてオープン特別組で、前走がJRA重賞だった馬は1勝もしていません。

傾向3 前走着順:4着以内が目安

前走の着順 成績(1-2-3-着外) 3着内率
1着 5-2-2-29 23.7%
2着 1-1-2-12 25.0%
3着 3-3-1-11 38.9%
4着 1-1-2-16 20.0%
5着 0-0-0-7 0%
6〜9着 0-3-3-30 16.7%
10着以下 0-0-0-22 0%

3着以内30頭のうち24頭は前走4着以内。6番人気以下で勝った3頭や、10番人気以下で3着以内に入った3頭も、すべて前走4着以内でした。前走で上位争いをしたのに人気がない馬は、絶好の穴候補です。

傾向4 勝ち馬の共通点:近2走の実績

・勝ち馬10頭はすべて、前走がJRAのオープン級ダート戦か地方のダートグレード競走で、そこで4着以内

・そのうち8頭は、近2走以内にオープン級ダート戦かダートグレード競走を勝っていた

2025年の結果

着順 馬名 人気
1着 ルクソールカフェ(3歳) 3番人気
2着 コスタノヴァ 1番人気
3着 ビダーヤ 4番人気

3歳のルクソールカフェが3馬身半差の快勝で、「近年は3番人気以内が勝つ」流れは5年連続に。三連単は1万3,220円の堅い決着でした。2着のコスタノヴァは今年のフェブラリーS、勝ったルクソールカフェは今年のエルムSを勝っています。

今年の出走予定馬をデータに当てはめると

出走馬が確定し次第、4つの傾向に当てはめて追記します。

競馬場の特徴もチェック
舞台となる東京競馬場のコース全体の特徴は「東京競馬場のコース特徴と傾向」でまとめています。

まとめ:武蔵野S2026は「地方交流組」と「前走好走の伏兵」

・1着は上位人気からでも、2・3着には6〜9番人気を加える

・前走地方ダートグレード組を最重視、前走JRA重賞組は割り引き

・前走4着以内の馬に絞り込む。前走5着以下で好走するのは稀

・近2走でオープン級ダート戦を勝っている馬が勝ち馬候補

専門紙記者の予想印と買い目は、枠順確定後に公開します。
記者の予想は「某専門誌、中の人の予想印」のページで毎週公開しています。

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※データはJRA公式「データ分析」の過去10年(2015〜2024年)の集計をもとにしています。2025年の結果は別途掲載しています。

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