阪神競馬場のコース特徴と傾向|内回り・外回りと芝・ダート全距離の一覧
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桜花賞や宝塚記念が行われる阪神競馬場。小回りの内回りと、日本屈指の大きさの外回りという、性格の違う2つの芝コースを持つ競馬場です。
この記事では、JRA公式のコースデータをもとに、阪神競馬場の芝・ダートの特徴と、全距離のコース一覧、予想で押さえたいポイントをまとめます。
阪神競馬場 基本データ
回り:右回り
芝 内回り:1周1,689m/直線356.5m/高低差1.9m/幅員24〜28m
芝 外回り:1周2,089m/直線473.6m/高低差2.4m/幅員24〜29m
ダート:1周1,517.6m/直線352.7m/高低差1.6m/幅員22〜25m
芝コースはA・Bの2コースを使い分け
※コースデータはJRA公式「阪神競馬場 コース紹介」より(芝はAコースの数値)
結論:阪神競馬場の特徴3つ
①外回りは1周2,089mで右回り最長。直線473.6mも右回りで最も長い
②ゴール前に急坂。高低差1.8m・勾配1.5%の上り坂が待ち構える
③芝はA・Bの2コースだけ。馬場の傷みが進みやすく、6月はタフな馬場になりやすい
芝コースの特徴
阪神の芝コースは、もともとの3〜4コーナーの外側に外回りコースを新設した形です。
内回りは1周1,689m、直線356.5mの標準的なサイズ。外回りは1周2,089mで、右回りの競馬場では日本最長、東京競馬場(2,083.1m)よりも長くなっています。外回りは向正面がとても長く、3〜4コーナーのカーブもゆったりしているのが特徴で、直線も473.6m(右回り最長、全10場で3番目)あります。外回りは紛れが起きにくく、馬の実力が素直に出やすいコースです。
起伏は、内回りでは残り800m、外回りでは残り600mの地点から直線の半ばにかけて緩やかに下り、ゴール前の急坂につながる形です。この坂は高低差1.8mですが、勾配は1.5%となかなかきつめです。
なお、内回りの芝1,200mと外回りの芝1,600mは同じ地点からスタートします。東京の芝1,600mが2コーナー付近から発走するのに対し、阪神の芝1,600mは向正面の半ばからのスタートです。
幅員はそれほど広くなく、使えるのはA・Bの2コースだけ。4コースを使い分けられる京都と比べて馬場の傷みが進みやすく、梅雨と重なる6月の開催は特にタフな馬場になりやすい点に注意が必要です。
ダートコースの特徴
ダートコースは1周1,517.6m、直線352.7mで、芝の内回りと同じく標準的なサイズです。残り900mの地点から直線にかけて緩やかに下り、残り200mの地点に高低差1.6mの上り坂があります。
ゴール前に坂がある阪神と、平坦な京都とでは、成績に差が出る馬もいます。同じ関西のダートでも、坂の有無は確認しておきたいポイントです。ダートで芝スタートになるのは1,400mと2,000mです。
阪神競馬場の距離別コース一覧
阪神競馬場で行われる平地の発走距離は次のとおりです(内=内回り、外=外回り)。
| コース | 距離 | 主なレース・解説記事 |
|---|---|---|
| 芝(内) | 1,200m | — |
| 芝(内・外) | 1,400m | 阪神C(内回り) |
| 芝(外) | 1,600m | 桜花賞(GⅠ)、阪神JF、朝日杯FS ▶阪神芝1600mのコース解説 |
| 芝(外) | 1,800m | 鳴尾記念 |
| 芝(内) | 2,000m | 大阪杯(GⅠ) |
| 芝(内) | 2,200m | 宝塚記念(GⅠ) |
| 芝(外) | 2,400m | — |
| 芝(外) | 2,600m | — |
| 芝(内) | 3,000m | — |
| 芝(外・内) | 3,200m | — |
| ダート | 1,200m | — |
| ダート | 1,400m(芝スタート) | — |
| ダート | 1,800m | — |
| ダート | 2,000m(芝スタート) | — |
| ダート | 2,600m | — |
※発走距離はJRA公式のコースデータより。レース名のリンクは2026年の傾向記事です。
障害レースは、襷(たすき)コースを含む専用コースで行われます。
阪神競馬場で行われるGⅠ
| レース | コース |
|---|---|
| 大阪杯 | 芝2,000m(内回り) |
| 桜花賞 | 芝1,600m(外回り) |
| 宝塚記念 | 芝2,200m(内回り) |
| 阪神ジュベナイルフィリーズ | 芝1,600m(外回り) |
| 朝日杯フューチュリティS | 芝1,600m(外回り) |
阪神競馬場の予想で押さえたいポイント
・外回りか内回りかを必ず確認。同じ阪神の芝でも、求められる能力がまったく違う
・外回りは直線が長く紛れが少ない。能力上位の馬を素直に評価
・どちらの回りもゴール前の急坂がある。坂で止まらないパワーとスタミナが必要
・6月開催や開催後半は馬場の傷みに注意。時計のかかり方と、好走馬の通ったコースをチェック
まとめ:阪神競馬場は「内回りか外回りか」と「ゴール前の急坂」
・外回りは1周2,089m・直線473.6mで、右回り最長
・内回りは標準的なサイズで、外回りとは性格が違う
・ゴール前に高低差1.8m・勾配1.5%の急坂
・A・Bの2コースのみで、馬場が傷みやすい
全国25の競馬場の特徴は「全国の競馬場一覧」、コース別の詳しいデータは「競馬場・コース」のカテゴリーでまとめています。
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※コースの数値・起伏・発走距離は、JRA公式「阪神競馬場 コース紹介」の記載をもとにしています。
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真相報道ウマキシャ 管理人:ウマキチ
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